2012年11月22日木曜日

Mac mini 2012の不具合?

Appleのサポートコミュニティでも話題になっているが、
私のMac mini 2012でもコールド起動後3分から5分で、ブラックアウト状態になる。
というか、私にはMacが勝手にスリープモードに入ったように見える。

これが厄介なことに、一度この状況に入るとなかなか復帰しない。
キーを叩きまくって、起きろ、起きろ、起きろとwww復帰させるのだが、
ログイン画面が見えたかと思うと、またブラックアウトすることが多々。
叩きまくってもなかなか起きてくれないこともあれば、運よく早々に起きてくれることもある。

この現象、16GBメモリ換装や、SSD化が原因かなぁと思ったりもしていたが、
ネットを見ていると一般にみなこれに似た現象に遭遇しているようである。

一度復帰したら、この現象に会うことはないし、自分でスリープさせて復帰させる限り
問題ない(つまりコールド起動さえしなければそうそうこの現象には遭遇しない)ので、
HWじゃなくてOSの不具合じゃないかと思っている。

メーカー製久々に買ってこれとは、なんとも運がないというか、
自作機と違って専用HWに専用OS載せてる限られた環境なのに、こんな単純な不具合を残して
出荷するとかアップルどうよ、とちょっとアップル不信に。

これがHW不具合だったらもっとがっかりだが、とにかくアップルには早々に状況報告と
修正予定を提示して欲しいものだ。

Mac mini 2012のMac OS XはUSB-HDDにもインストールできる

タイトルのまんまだ。
リカバリ機能の再インストールで、外部のUSB-HDDを指定して、OS Xをインストールできた(HDDをMacから起動できるようにあらかじめフォーマットする必要はあるが)。

これなら、実験用(人柱用)OSを入れて訳のわからんアプリケーションを迷いなく入れることができるじゃないかw(実際は迷いなくなんてことはないが、本番環境が不意に汚れることはないだろう)。

というわけで、250GBの古いHDDをUSB接続して、半分を実験用OS X、もう半分をタイムマシン用領域に割り当てた。

さすがにSSDのようにはいかないが、この一昔前のHDDでもそこそこ快適に動く。
俺、無理にSSDに換装せんでも良かったんじゃね?とも思った。

2012年11月15日木曜日

MACユーザになったはものの…

Macユーザにはなったものの、まだまだMacな使い方はしていない(おぃ)。
Windows8の環境を整えた、既存マシンのRDP環境を整えたり、ひたすら既存環境との連携をとれるように事を進めている。

デスクトップ3つに次のようにフルスクリーンアプリを割り当てて、
トラックパッドから三本指スワイプで簡単にアプリ(画面)を切り替えられるので
まるで1台で3台のPCが動いているかのごとく使うことができる。これはいい。

各デスクトップとフルスクリーンアプリケーションの割り当て
 1.Mac OS X
 2.リモートデスクトップ →既存のWindows 7機へ接続
 3.vmware fusion 5 →BootCampにインストールしたWindows8機を起動

もちろん、デスクトップを増やして、リモートデスクトップを割り当てまくればもっといくだろうが
さすがにこれ以上はマルチディスプレイの方が快適そう。あぁWQHDなディスプレイがほしい。

と、まぁだいたい落ち着いてきたので、そろそろMacなアプリも勉強せんにゃなと思い出した。

さて、Mac mini 2012改(※)の消費電力をワットチェッカーで測ってみると、
アイドル9~10W、ロードでも30W程度でデスクトップ機としてはかなり省電力。

システムファンが回っちゃいるが、ほぼ無音で快適(^^)。
ま、中に入ってるのはモバイル用CPUだし、基盤も小っちゃいから無駄も少ないってことかな。

これで来月から電気使用料金が少し下がればいいが…

※うちのMac mini 2012は、SSD 128GB、メモリ16GBに換装済。

2012年11月11日日曜日

ついにMACユーザになった

念願の...とういうか、ついに私もMACユーザになった。

MAC自体はウィンドウシステム黎明期の頃から知っていたが(MACが会社にあった)、やはり高嶺の花であったのと、俺の使いたいソフトあるん?という点で遠慮してきた。
が、ここにきてiPadなどApple製品が身の回りに増えてきたこと、MAC miniという比較的手を出しやすい価格帯の製品が出てきたことで導入を検討していた。
どうせ買うなら、新型で〜ということで2012モデルを待って待って待ち続けてwやっと先日2012モデルが出たので買ってきた。

買ったのは梅モデル(ローエンドモデルね)。CPUはi5の2.5GHzという、i3じゃね?といいたくなるスペックのCPUだが、一応ターボブーストで3.1GHzまで上がるし(ブースト持続時間がどのぐらいなのか怪しいがw)普段から自作機でCeleron G540とか使って用途を間違わなければ十分使えることを知っていたので、手始めに梅にした。
将来引退後は静かなLinuxサーバ機にでもなってくれるんじゃないかと期待。

メーカー製のデスクトップPCを買ったのはNECのPC-9821Ap2以来。DOS/V機は自作しかしなかったので、ちょっぴりワクワクである。
MAC miniは筐体が小さく内部は汎用品と専用品が組合わさった状態で組まれている(ていうかHDDとメモリ以外は専用品だ)。規格ものボードを使用した自作では実現不可能な大きさであり、この辺はメーカー製PCの強みだなと思う。

SSD換装とメモリ交換は事前に勉強しておいたので、開封して1時間ほどHDDで初期状態のMACを楽しんだ後、リカバリー用USBメモリを作っていきなり保証なしのSSD換装、OS再インストール...で、この文章を書き連ねている最中である。
とりあえずこのシステムで遊んで、ある程度、MACでできることがわかったらもう一度OS再インストールを行って、無駄のない使えるシステムを作る予定だ。

お遊びで確認したいことは次のとおり
・RDP使ってWindows操作
・BootCampでWindows8インストール
・vmware FusionでMACからWindowsパーティションを起動
・使えるフリーソフト
・MACのセキュリティの考え方
・TrackPadの使い勝手(このハードを使いたかった)
・iPad、iPhoneとの連携確認

なんだ、MACからWindows使いたいだけじゃん。いや、そのとおり(^^;
LifeHack的なところを手始めにMACに移行しようと。MACにはiPadとの連携部分に期待している。


今回、SSD換装にあたっていろいろなサイトや動画を参考にさせてもらった。いまさら同じことをこのブログで書くことに意味はないと思うが、OS再インストールでやってみるまでわからない点があったので、次回あたりこの点に触れようと思う。