2019年1月13日日曜日

Windows 10 build 1809にしたらRDP接続できなくったぞおぃ

以下の運用、条件でRDP接続できなくなった。
(厳密にはRDP接続できるが、画面が真っ黒なまま先に進まない状態だ)
契機はWindows 10の2018年秋の大型Update。

■いままで使えていた運用
・SoftEther VPNクライアントでNGN内のVPNサーバに接続、VPNサーバのネットワークにあるWindows 10 Proに接続
■条件
・接続先のPCは接続元と異なるネットワークにあるWindows 10 Proに接続(関係ないかも)
・接続先は2018秋のUpdateを済ませた Build 1809のWindows 10 Pro
・ほかにも条件があるかもしれんが未確認(対処法から見るにUDP通信がカギなのかな)
■補足
・同一ネットワークにあるPCからのRDP接続は問題なくできる

ググったところ海外のコミュニティに暫定対処が書かれてあったのでこれに従い対応した。
出典:

対応の概要は以下の通りだ。
・Windows RDPクライアントPCのローカルグループポリシーの1項目(後述)を「有効」にする
正直あまり特殊な対応はしたくないが、クライアントの設定変更だったのでやってみて成功したので、当面これで使うことにする。

対処手順:
1.gpedit(ローカルグループポリシーエディタ)を起動する

2.下記の項目を有効に設定する
>コンピューターの構成
 >管理用テンプレート
  >リモートデスクトップサービス
   >リモートデスクトップ接続のクライアント
    >クライアントのUDPを無効にする →これを有効化

3.いつものようにRDPクライアントで目的のWindowsに接続する

以上。


【あとがき】
ぐぐってパッと見、日本語の解決策をみつけられなかったのだが、英語圏には(公式ではないのだろうが)対処法があった。
英語人口は伊達ではないなー。英語が普通に読めたらもっと楽にエンジニア生活を送れる気がする…

0 件のコメント:

コメントを投稿