2020年5月16日土曜日

ロードスター(ND)の燃費(その2)

※前回同様燃費の話を書くが、この走行を行った時点のタイヤの空気圧は230kPa以上あったことをあらかじめ記載しておく。

5/1~5/11まで、8休出を含む11連勤が終わり、
5/12またもや不要不急のドライブへ行ってきた。
例によって越境禁止、誰にも会わない、停車はトイレのみ。

300Km超走ったわけだが、
ロードスターの情報ディスプレイ読みでは、最高平均燃費23.8Kmまで行けた。
これが出せたのは東広島から三次まで国道375を北上したルートだ。
ルートそのものは緩い登り調子だが、ルート上、峠を越えるような大きなアップダウンがないこと、田舎道なので信号機が5Km~10Km以上の間隔ぐらいないことがざらなこと。
平日だから車少ない、渋滞もない。
上記が条件としてはよかったのではないかと思う。

単独走行だとついついアクセルを踏んでしまうわけだが、
これをやると22Km/L以上の平均燃費を出すことはできない。
前回も書いたが、70Km/h以上の速度では、22Km/L以上の平均燃費を出すことは難しいと思われる。
※高速道路走ると燃費が向上するとよく言われますが、一般道で平均燃費22Km/L出している状態で高速道路走ると燃費は悪化します(少なくとも私の場合は)

今回は前走車がいることが多かったので、高速道路並みに車間を開けて50Km/h~60Km/hで走行。
とにかく止まらないことが大事。無駄に減速しないことが大事。
ブレーキを使って感性エネルギーを熱エネルギーに変換して空気中に捨てるのは、信号機にタイミングを合わせられなくてどうにも止まらなければならない場合のみ。

とまあ、燃費走行が昔から染みついているので、普段からこんな運転なわけだが、
さすがに平均燃費が23Km/L以上になってくるとかなり神経質になってくるwww。
ちょっとした道路のアップや信号機停止&再加速で一気に平均燃費が悪化するのだ。
平均燃費を23Km/L以上に伸ばそうとしたら、もうこれは地形頼み、信号頼みの世界。
結局平均燃費24Km/L越えを見ることはできなかったが、関東平野の方で、信号機がない場所だったり(あるのか?)、北海道のまーーっすぐで平らな道なら平均燃費24Km/Lも夢の世界ではない気がする。

ロードスターで20Km/Lの平均燃費が普通に出せること自体に私自身感心していたのだが、今回、とことんやれば24Km/Lの世界にも届きそうということで
SKYACTIVE-Gの底力を見た気がした。

ただ…あんまり燃費運転にこだわるとドライブが楽しくなくなるので
まぁ普通に走って平均燃費20Km/Lもでていればもう大満足でいいじゃないかと。
私は信号機につかまるのは燃費悪化につながるという意味で嫌いだけど、
ロードスターはMT1速からの発進加速が楽しくて仕方がないので、
信号機赤にならないかな~とか思うほどなのだ。

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