2013年2月3日日曜日

ESXi5.1でHypervisorのNestを有効にする

ESXi5.1とESXi5.0では、HypervisorのNestの設定方法が異なっていたため、以下記録。

・ESXi5.1
 /etc/vmware/configに次の1行追加
  vhv.enable = "TRUE"


・ESXi5.0
 /etc/vmware/configに次の1行追加
  vhv.allow = "TRUE"

あとは、
仮想マシンのプロパティのオプションタブで
ゲストOSのバージョンを「その他」の"VMware ESXi 5.x(試験的)"を選ぶ。

参考URL:
http://www.virtuallyghetto.com/2012/08/how-to-enable-nested-esxi-other.html

※これで/proc/cpuinfoに"vmx"が表示されているのは確認したが、nestされた環境のVMがまともに動いているのかどうかまでは確認していない(汗)。

そうか、enableか~。最初からそうしとけよぉ(ぼそ)。

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更新 2014/9/15

ESXi 5.5 も上記ESXi 5.1と同じ方法だった。
ゲストOSのバージョンで "VMware ESXi 5.x(試験的)"
を選ばなくてもNestが効いているようだ。

あと備忘録として、
ESXiのSSHログインはチャレンジレスポンスで行う。

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