2013年5月23日木曜日

MySQL匿名ユーザの罠

今回は完全に俺メモだw。

某OpenStackの自動インストールスクリプトでどうも止まる。
なにで止まっているかってーと、スクリプト中で作成したユーザにログインするとき、
"パスワード設定してねーよ"と怒られるのだ。

はぁ?直前のGRANT文で設定してるじゃねーかと、調べていると
確かにこのユーザはパスワードなしでログインできる。
パスワード変更コマンドを実行しても、パスワードなしでログインできる。
こらこら、さっきパスワード変更成功したちゅーたのに効いてないじゃんか。
くっそう~ハマったと諦めていたが、別件で次の対処方法を発見した。

匿名ユーザの削除

delete from mysql.user where user='';

どうも匿名ユーザの優先順位が上だと、匿名ユーザでログインすることになるらしい。
(ちゃんと調べていないが、匿名ユーザなんぞ要らんので、迷うことなく削除だw)

ついでに、おまじないのごとく
flush privileges;
だ。


相当悩んだぞこれ(汗)。
ESXi上にインストールしてんのがいけんのかな~。んなわけないよな~。


あ、これでめでたくGrizzlyが一発で入りました。ありがたや。