今日は、2012年に私が聴いた音楽の中で最も感銘を受けた音楽について記録しときます。
なお、基本的にはシンセ系のゲーム関連音楽ばっか聴いている(基本的に歌モノ聞かない)ので、聴いた音楽自体、随分と偏っています。
(ちなみに言っとくと、ゲーム音楽は聞いてもゲームはあまりしません(^^;)
まず1つめ。
■FM音源+PCM音源なあの頃の構成で、ノリノリ(古い?)な音楽作ってらっしゃる方々がいたっ!
まず、超感謝レベルで嬉しい内容だったのが
「SOUNDSHOCK 2: FM FUNK TERRROR!!」
後述のストラニア繋がりで、ヨナオケイシさんのツイートから発見させていただきました。
(ヨナオさんの曲も4曲目に収録されています)
その内容ですが、1曲目からそらもう素晴らしい。私としては2000年以降、もうこういう音楽は聴けない(作られない)って思っていただけに感涙モノ。
車の中で爆音ヘビーローテさせてもらいました。
ギャラクシーフォースとかサンダーブレードのようなベースバリバリというか、全パートでリズムが作られ、そんでもってFM音でキレありまくりな曲達。そして曲の展開が多彩で何度聴いても飽きが来ない。
んでもって、Internet上で無料で公開!。
私から見るとフルプライスで買いますから、来年も作ってくださいmOm的な素晴らしい出来でした。
(いや、マジで作って欲しいです)
個人的に一番ハマったのは13曲目、「Bomb Boy — Back Alley Clash」です。
音、奏法、曲展開ともに、とんでもなく凄い曲を作る人がいるんだなと関心。
そして、これは去年リリースだったようですがSOUNDSHOCK 2の全身であるこれ。
「SOUNDSHOCK: FM FUNK MADDNESS!!」
こちらは、2に比べるとFM音で無理している感wを初め感じましたが、
こちらも素晴らしい出来です。
(2の方がパーカッション系にPCMを遠慮無く使用していて、ハリがある感じかな)
というわけで、この2枚が聴けただけで、今年はいい年だったと思えたのでした(^^)。
次、2つ目。
■音楽聴いてからゲーム買ったぜ「星霜鋼機ストラニア」
ストラニアはグレフから発売されたXBOX360の配信専用ゲームです。
ストラニアの音楽は、super sweepさんのサンプル試聴ストリームで知りました。
同時期に「エスカトス」が出ていたので、まもるクン系統を期待してそっちを先に買いましたが、
後にストラニアの視聴ストリームが公開されてびっくり。いいじゃないですかこれ。
(supwer sweepさん、視聴ストリームは販促として大事だと思います)
ゲーム自体はロボシューティングなんですが、曲がカッチョイイ。
しかも全体的に、ボス曲も含めてよい。
思わず、ストラニア(ゲーム)も買ってしまいました。音楽聴いてからゲーム買うなんて久々です。
なお、このゲーム、追加DLCで敵サイド(バウアーサイド)でゲームを開始できるらしいのですが、バウアーサイドの音楽がさらにカッチョエエです。
(私はまだストラニアサイドをクリアしていないorzのでDLCは買っていませんが)
ストラニアサイドが「正義」ならバウアーサイドは「ダーク」な感じ。
ダークっても、バックに流れるギターがかっこいい歪な音をしているためそう感じるのですが、
全体的にどこか物悲しい感じが孤独感をソソる(^^)。
というわけで、作曲者のヨナオケイシさんGJだと思います。今後の活動に期待させて頂きます。
※ストラニアのサントラCDは去年発売でしたが、私は今年に入って聴いたので
今年の私が聴いたミュージックアワードに入れました。
以上2点でした。
なんか「カッコエエ」以外表現する言葉が出てこなかった(^^;のですが、
このような曲を書かれた方々に感謝します。
それでは皆様良いお年を。